Sage and Spirit

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ABOUT ME

藤井裕子(ふじい ひろこ)

社団法人 日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーインストラクター
社団法人 日本アロマ環境協会認定 アロマセラピスト

エステティシャン、化粧品会社での製品相談窓口、講座企画、講師などの経験を経てアロマセラピストへ。内科併設サロンでの糖尿病、膠原病、癌、など様々な体調の方へのトリートメント(訪問アロマテラピートリートメントを含め)、美容系短大でのアロマテラピー講師活動、大手外資系ホテルスパでのアロマテラピートリートメント&フェイシャルトリートメントなどの経験を経て、現在外資系化粧品会社直営サロンにてフェイシャル&ボディトリートメントを行っている。
また、現在エステサロンで仕事する傍ら、王由衣さんに師事し、ハンズオン・ヒーリングを学びSchool of Healing Arts and Sciences(lifeschool) ハンズオンヒーリング過程 中級過程に在籍中。
補完医療の一環としてヒーリングを提供できるように修行中。
将来は肉体とエネルギーの両方の観点から人々をサポートできるようになるのが夢。


講座実績:
クリニック内スタッフ向け「アロマテラピー講座」、
小学校PTA向け講座、
薬剤師向けアロマテラピー基礎講座
一般向けアロマテラピーの基礎講座 
山野美容芸術短期大学 美容保健学科 アロマテラピー1級・2級対策講座 (2006.4~2008.3)


※アロマテラピートリートメントは、10月より東京都内で月一回のペースで行う予定です。詳しくお知りになりたい方はメールにてお問い合わせください。講師活動はお休み中です。

※現在、ヒーリング教育課程の自宅臨床授業の一環として月に1回~3回のペースで東京都内でハンズオンヒーリングの無料練習会を行っています。ご興味のある方はメールにてお問い合わせください。


お問い合わせはメールにてお願いいたします。スケジュールの関係上、お返事をお待たせしてしまう場合もございますのでご了承ください。
E-mail:ten.hf☆mbm.nifty.com
(注:メールを送る際はアドレス内の☆マークを@に変えて送信ください)
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# by tenhf | 2009-01-09 13:39 | Profile

近況報告とお知らせ

あけましておめでとうございます。

こちらのブログを放置してから随分時が経ってしまいました。
アロマテラピートリートメントのお仕事からちょっと離れていますが、相変わらず忙しい日々を送っております。
去年一年、色々と環境の変化があり、アロマテラピーやハーブ、自然療法などのコラムを更新しなくなってしまったので、プロフィールや現在のお仕事や活動状況をこちらから削除し、完全に昔いた場所から自分を隔離してはや一年。

年が明けて、また新たにオープンな環境を自ら手にいれてみようかと考えております。

実はブログは他のところでも細々と更新していたので、リンクを貼っておきますので、ご興味のあるかたはコチラへどうぞ。

それからここでもプロフィールは再アップしてみようかな。と思っております。
よろしかったら覗いていってくださいませ。

今年は新たな出会いを呼び込みたいですね。ハートの柔軟性を高めてオープンに過ごしていけるように。
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# by tenhf | 2009-01-09 13:29 | お知らせ

褒めて伸ばして

アロマセラピストとして働く以前、私はとある化粧品会社で教育に携わるお仕事をしていたことがある。
私は肌や化粧品についてを教える担当だったのだけれど、メイクアップを教えるメイキャッパーさんをサポートするお仕事もやっていた。

今でこそ、いろんなところでアロマテラピーを教える仕事をしているが、化粧品会社での講義の仕事を行う前は「人に教えるなんてとんでもない!」状態だった。
なので、私の講師としての下積み時代はまさに、この時期だったんだろうと思う。
その時に一緒に仕事をしたメイキャッパーは今でも交流がある友人だけれども、私の講師としての駆け出し時代に多大に影響を与えてくれた人だと今も思っている。

彼女の仕事ぶりの中で一番印象に残っているのは
「生徒は褒めて伸ばす」
という一貫した主義を持っていたということだ。
一般的に見てどう見ても「お上手」とは言えないような作品の、ほんのちょっとした輝きを彼女は見つけ出して、相手に伝える。
それを行うことで、褒めてもらえた生徒の作品はどんどんと素敵なものになっていった。
褒めてもらえた生徒は、自分の可能性を信じることができて、より前進しよう、もっと深く学んでいきたいというモチベーションがアップしていったように思えた。

人間、人の欠点を探すのは意外と簡単なことだけれども、人の良いところを見つけだすことは容易なことではない。
更に、その良いところを褒めることに関してはもっと難しいと思う。

それを敢えて教える上でのモットーにしている彼女の実習クラスはエネルギーに満ち溢れてとても活気がある。

アロマテラピートリートメントの仕事に関しても、この
「褒めて伸ばす」
ということは大きなポイントになっているように思う。

クライアントからの「ありがとう」とか「気持ちよかった」
という言葉は私たちアロマセラピストの活力となり、前進していく力となる。
アロマテラピーを学んでいくことについても同じ。

自分の中にある自分でも気づかないくらいに小さい光を、誰かに気づいてもらえた時、
私たちは初めて一歩前進する勇気を手に入れるのかもしれない。
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# by tenhf | 2007-09-08 23:24 | Education

セラピストの還る場所

最近、職場を変えたので、当然施術に使う手技も変わった。
そしてクライアントさんのタイプがガラリと変わった。

今まではクリニック併設のサロンだったので、女性や、やや年配の方が多かった。男性クライアントは殆ど皆無に近かった。
現在は・・・と言うと、80%くらいが男性。しかも殆どが外国人。
当然、今までとは筋肉のつき方、凝っていて痛みを感じている個所、ニーズなどが全く異なる。
一つの職場に長くいると、クライアントのリクエストにセラピスト側の慣れが生じてくるせいなのか、トリートメントも、融通の利かない偏ったものになってしまうように思えてしまう。
もちろん、色んなクライアントさんが満遍なく来店されるようなお店だったらそんなことはないのだろうけれど、残念ながら私の働いてきたところは結構偏りがあった。

新しい職場で働き始めて約3ヶ月。

今度は新しい手技やクライアント像に偏っている自分がいる。

そんな時、自分を初心に戻してくれるようなベーシックな手技があるといいな・・・と思う。
自分のワークのバランスが乱れた時に、私の根底に流れているセラピーへの考え方はこうだったんだ・・・と還っていける場所が欲しい。

今の私の還れる場所はどこだろうか・・・。
そんな風に思う今日この頃。
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# by tenhf | 2007-05-29 15:19 | Aroma Treatment

リンゴダイエットって・・・

随分昔にリンゴダイエットって流行りませんでした?
その時は、確かただひたすらリンゴのみを食べ続ける・・・という何だかとてもバランスの悪い(失礼)ダイエット法だと思っていたのだけど、これは間違った情報の伝達がなされた結果だと、この2冊の本を読んで悟った私。
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エドガー・ケイシーとはアメリカで活躍していた霊媒で催眠状態でケイシー療法とも呼ばれたフィジカル・リーディングやライフリーディング、夢分析などを行っていた人物です。
ケイシー療法とは病気の診断と治療法や健康法に関するもので、多くの個人のためにリーディングされたものですが、のちの研究で彼のリーディングに一貫して貫かれた原理が現代の様々な疾病などのケアに効果があるとして現在も一部の医療者や代替療法家たちに利用されています。

ケイシー療法の原理は
■ Circulation(循環):血液・リンパ液からなる体液の循環
■ Assimilation(同化):食べた物を適切に消化吸収すること
■ Relaxation/Rest(休息/休眠):体を充分に休めること
■ Elimination(排泄):体内の老廃物を適切に排泄すること
という4つで構成されていますが、この4つの原理の中でも、特に4番目の「排泄」を非常に重視し、体内に毒素(老廃物)が蓄積されることを病気の最大の原因と見なしているのです。

この本を読んでみようと思ったきっかけは「霊媒」と言われる人物(特に医療の専門家でもなかった)が慢性疾患などに対応するような健康法をリーディングしたという事実と、ケイシー療法の4つの原理が非常にシンプルだけれど、健康の基本となるだろうな・・・と感じたから。

で、このケイシー療法のデトックス(排泄)を促す方法として
ひまし油湿布
リンゴダイエット
コロニクス(腸洗浄)

があげられていたのです!(ようやくリンゴダイエットまで話が辿り付いた!)

文献によるとリンゴダイエットは体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法だそうで、日本で一時期広まった、「リンゴだけ食べてやせる」というダイエット法ではなく、老廃物を排泄して痩せやすい体を作るといった方がニュアンスとしては近い気がします。
ケイシー療法でのリンゴダイエットは3日間リンゴと水のみを食し、最後にオリーブ油を飲むという方法でした。
ポイントは最後にオリーブ油を飲む。これが排泄をより促してくれるそうなのです。
今までリンゴダイエットしてた人、オリーブ油は飲んでなかったと思うなぁ(笑)

私は個人的にデトックスに非常に興味を持っているので(私自身が溜め込みやすい体質だからか?)ケイシー療法についてはもう少し掘り下げて勉強してみたいなと思っているのです。
オイルを使ったマッサージや休息ということも、アロマテラピーにやや被っているところでもあるしね。

そうそう、「健康レシピ」の方は食品選びのポイントや食べ合わせや具体的なレシピが沢山乗っています。
「癒しのオイルテラピー」の方は主にひまし油を使った湿布によるデトックス効果や治癒結果などが載っています。ご参考まで。

ご興味のある方はエドガー・ケイシー・センターへ。
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# by tenhf | 2007-02-17 19:58 | Health

緩和ケアと死の受容

私の住む市で活動している「やすらぎの会」が主催した市民と医療者の対話集会のお手伝いをしてきました。

今回のお題は「緩和ケアと死の受容」。

緩和ケアを実際行っているクリニックの医師、看護士、遺族の方などに実際のケーススタディを交えてお話をしていただきました。

「死」という現実を受容するのはとても難しいことだと思う。日本は海外の諸国に比べると無宗教の人達も多いので、当事者からすると「身体は無くなっても魂は生き続ける・・・」というようなスピリチュアルな考えも「単なる慰め」でしかないように感じられてしまう場合もあるかもしれない。
「死」という重くデリケートな問題を人は果たして簡単に受容なんて出来るんだろうか?
人にどうこう言われて「受容」なんて出来るものではないし、それは個人個人が自分の中で気付いていくものであると思う。
実際には死を受容することなく、不安と絶望の中で亡くなっていく人達も沢山いるんだろう。
看取る側に出来ること・・・。
改めて考えると、答えは「ない」という方向に向かっていってしまうが、以前あるボディーワークのワークショップでティーチャーが私たちボディーワーカーの卵達のクライアントに対する姿勢として語った言葉を思い出した。
「ただそこにいること。ただ傍に寄り添うこと」
ユング派の心理療法家・河合隼雄先生も自身の著書で書いておられるが、辛い状況にある人の傍らに何もしないでずっと寄り添うことが出来るのはプロの心理療法家だけだという。
「死」に直面している家族、友人に何もしないで、ただ寄り添うことは、ただただ苦痛でしかないのかも知れない。
けれども、死の受容は自身の内で気付くものであり、誰でもない自分が受容するものであるのだと思う。辛く厳しいことだとは思うが、私たちに出来る唯一のことは、やはり「ただ寄り添うこと」なのだろう。
今日のお話の中で看取りに必要なのは「ただひたすらに受け入れること」だと言っていたドクターがいらした。見返りを一切求めずに、ただひたすらに受容するのだと。
でも、私達人間は、たとえ家族や最愛の人であったとしても一切見返りを期待せず、ただただひたすらに受け入れることを苦痛に感じる場合だってあると思う。そして、そんな自分をひたすら責め続けてしまう家族だっているハズなのだ。

今回、病院でのケース、遺族側からの体験談などを聞いて、私達、非医療従事者である代替療法家が出来ることはなんだろう・・・と改めて思う。
現在の日本の社会では私たちのようなアロマセラピストが医療従事者と対等に医療現場でクライアントやその家族のサポートをするのは制度的にとても難しいコトだと思う。
しかし、たとえ実際の医療現場で大々的にサポートができなくても、将来的に私達(アロマセラピストを含む代替療法家)なりのスタンスで当事者を含め同じように辛い思いをしている家族・遺族にもサポートできる環境が作られたらいいなと思うのです。
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# by tenhf | 2007-02-04 22:16 | チーム医療

ぬり絵インストラクター養成講座

私のアロマテラピーの師でもあり先輩アロマセラピストさんのお手伝いで日本ブレインヘルス協会主催の「ぬり絵インストラクター養成講座」のアロマテラピーの授業のお手伝いに行ってきました。
お手伝いといっても、ムエットを配ったりするだけなんですけど(笑)。
香りと脳の話はアロマテラピーの初級クラスでも必ず教わるお話の一つ。それを塗り絵というアートと組み合わせて学ぶというのは、私にとっては初めての経験。
学んで行く過程の(例えムエットを配るだけだとしても)お手伝いが出来たのは、何だかとても光栄なのでした。

授業が始まる前に、講座のテキストを見せていただいたのだけど、その中に「認知症は生活習慣病だ」というくだりがあって、ハっとした。
認知症に関しては、あまり予防的な措置は一般的にされていないような気がする。なってしまう原因は多岐に渡ると思うけれど、なってしまったら「しょうがないね」と諦めるのが、普通になってしまっている。
でも、認知症だって、予防できたらいいよね。
それも、塗り絵して、アロマテラピーも導入しつつする認知症予防なんて、日常的にも取り入れやすいし、何しろ楽しみながら出来るのがとてもイイ感じ。
現在は精油の脳波のデータはまだまだ少ないけれど、こうゆう研究が進んでいくに連れ、色んな精油に関しても、脳のどの部分に作用するなんてデータがもっと細かくデータ化されていくんだろうなぁ。
そしたら、認知症で辛い思いをする人達ももっと少なくなってくるんだろうなと思った。
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# by tenhf | 2007-01-25 00:25 | Aromatherapy

トリートメントの自由

先日、登録制のアロマセラピスト派遣について考える機会があった。
比較的大手の派遣会社でアロマセラピストの派遣も取り入れているところなのだが、友人が少し前に説明を聞きに言った際にこう説明を受けたという。

「仕事を紹介する為に、派遣会社主催の講習に講習費用を払い出席し、その会社独自の技術を身に付けてからでないといけない」

確かにアロマセラピストの手技は全員が同じではない。様々な流派があるし、その人のキャリアによっても施術の効果などにも違いが出てくると思う。
派遣会社としては、せめてある程度の手技でも統一しておかないと、アロマセラピストの総合的な技術をランク付けする目安がないんだろうと思う。

でも、施術を受けるクライアントは千差万別なわけだし、同じクライアントであっても施術を受ける日によって体調は違うわけで。そんなに統一してしまうのもどうかなぁと正直思うのでした。
アロマセラピストによって、学んで来た場所も違うわけで、興味のある分野、得意分野もそれぞれ違う。それが、派遣する方の都合でヒト括りにされるのはどうだろうか?
確かに、アロマセラピストの実力を一つの軸で割り出すのは不可能だし、それをやろうとしたら評価を出す方も、物凄く色んな分野に長けている人間じゃないと無理なのだと思うので派遣ビジネスのシステムとしてこういった評価制度を取り入れるのは到底無理な話だと思うのだけど。

以前、私が受講した「エサレンマッサージ入門コース」でティーチャーが私たち生徒に言った言葉が私の胸にずっと残っている。
彼は以前行っていたボディワークの手技などが比較的統一されていたのをあるときとても窮屈に感じたそうだ。人の身体はその日、その時によって全然違うのに。なので、とても自由で、人の身体を見て、比較的感覚的に手技を組み立てていくエサレンマッサージに惹かれていったんだという。
このワークショップに出席して、今までいかに自分がトリートメントの手技の順序や回数などに囚われていたのかを自覚することになった。
触れた身体のその部分が、気になったのなら、気が済むまでそこに触れたらいいのだ。
それは自分の感覚を信じることでもあり、感覚を研ぎ澄ますことになるのだから。

そう考えると、こういった登録&技術統一制度は私のニーズには今のところ合わないんだという結論になった。

今後、アロマセラピストが自由できちんとクライアントに向き合えて、派遣会社側もアロマセラピスト側も無理なく活動できる素敵なシステムが構築されるといいなと心から願う。
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# by tenhf | 2007-01-14 01:29 | Aromatherapy

ハンドマッサージの効用

ハンドマッサージって初心者向けの講座なんかでも比較的導入しやすいものだ。
なので、全身のトリートメントやヘッドマッサージなんかに比べると「誰でも出来る、簡単なもの」としての認識があるのではないかと思う。
その分、効果も全身などに比べると期待できないのではないかと。

モチロン、頭ではハンドマッサージの効果などは理解している。
しかし、心のどこかでそう思っていたフシがあったことは否めない。
でも、最近になってハンドマッサージの大切さを改めて気付かせてもらえるようなフィードバックをクライアントからいくつか頂いた。
あるクライアントさんは眉間にモヤモヤした感覚があり頭痛とそれに伴う吐き気を主訴として来店された。
いつものように全身のトリートメントを行うが、いつもに比べて呼吸の浅さがなかなか改善されないのが気になりつつも腕~手のトリートメントに入った時にフと呼吸が深くなった。
施術が終わった後にいつも施術中に気がついたことがあったら何でも良いからフィードバックしてもらっているが、その日彼女は
「手の甲をマッサージしてもらった瞬間、眉間のあのなんともいえないモヤモヤしていた気持ち悪さがすーっと消えたので物凄くビックリした。やっぱり身体って繋がっているんですね!」
と話してくれた。
あまり予想していなかった感想に驚きつつも、頚部、頭部を含めた肩周辺の不快感に「腕~手」が関与しているということが、改めて明確になったような気がした。(今更?という声が聞こえてきそうですが(^_^;;;)
彼女を含めデスクワークなどでPCの使用率が高いクライアントほど、ハンドのトリートメントに入った時点で呼吸が深くなったり、いきなり眠りに落ちる人は多いし。
私自身の経験でも去年の年末に左の手の調子がやや悪く(オーバーユーズだと思うけれど)てちょっと気になっていたが、正月に実家に帰った時に妹に簡単なハンドマッサージをしてもらって一気に肩の調子が良くなったのも「ハンドマッサージ」に対する自身の印象を一掃させたきっかけとなった。

ハンドマッサージは簡単に出来てとても効果のあるトリートメントなのだ。
私が今教えている生徒達の中にはハンドマッサージのような簡単なマッサージや自身で行うセルフマッサージに対して「自分でやっても気持ちよくないー」とか「腕だけじゃどうせそんなに効果がないんじゃないか」などと言ってどうも実習に身が入らない娘達がいるが、そうじゃないのよ(笑)。
いや、現在仕事にしている私ですら、今更認識を新たにしたわけだから仕方のないことなのか?(焦)
難しいテクニックや長い時間をかけて行うものだけが、全てじゃないんだよね、きっと。
もう少しハンドマッサージについて勉強しなおしてみようかなと思う今日この頃。
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# by tenhf | 2007-01-14 00:56 | Aromatherapy

音楽療法(チーム医療研究会)

久しぶりにアロマセラピストのためのチーム医療研究会に参加してきました。
今回は帯津三敬病院で音楽療法に携わっている渡辺先生にお話いただきました。

音楽療法はまだまだ普及していない。
でも、実際に「音楽」というもの自体が自分のアイデンティティの一部として確立されているような音楽家の方や音楽教育に携わった人達にはとても必要である療法の一つなのではないかと切実に感じた。
自分の一部と感じているような事(例えば音楽だったり、スポーツであったり人によって様々だけれど)を病気になることによってやめなければならない、出来なくなる辛さ。
大好きなことを出来なくなることで、自分が死に向かっている事実に直面すること。

死を認めたくない。
自分の一部を切り離したくない。

こういった悲しみ、絶望感、不安は感情のブロックを作ってしまうんだと思う。

死というものが自分の中で現実感を帯びていくにつれて、目を逸らしていた感情と向き合いながら整理し、自分自身を受けて入れていく作業はとても苦しいけれど、必然的なものなのだと思う。

音楽療法にも、リハビリを目的としたもの、緩和ケア的なもの・・・と色々種類があるけれど、音が香りと同じようにココロに作用することを改めて思い知らされたような気がした。
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# by tenhf | 2006-12-27 10:33 | チーム医療