ハンドマッサージって初心者向けの講座なんかでも比較的導入しやすいものだ。
なので、全身のトリートメントやヘッドマッサージなんかに比べると「誰でも出来る、簡単なもの」としての認識があるのではないかと思う。
その分、効果も全身などに比べると期待できないのではないかと。
モチロン、頭ではハンドマッサージの効果などは理解している。
しかし、心のどこかでそう思っていたフシがあったことは否めない。
でも、最近になってハンドマッサージの大切さを改めて気付かせてもらえるようなフィードバックをクライアントからいくつか頂いた。
あるクライアントさんは眉間にモヤモヤした感覚があり頭痛とそれに伴う吐き気を主訴として来店された。
いつものように全身のトリートメントを行うが、いつもに比べて呼吸の浅さがなかなか改善されないのが気になりつつも腕~手のトリートメントに入った時にフと呼吸が深くなった。
施術が終わった後にいつも施術中に気がついたことがあったら何でも良いからフィードバックしてもらっているが、その日彼女は
「手の甲をマッサージしてもらった瞬間、眉間のあのなんともいえないモヤモヤしていた気持ち悪さがすーっと消えたので物凄くビックリした。やっぱり身体って繋がっているんですね!」
と話してくれた。
あまり予想していなかった感想に驚きつつも、頚部、頭部を含めた肩周辺の不快感に「腕~手」が関与しているということが、改めて明確になったような気がした。(今更?という声が聞こえてきそうですが(^_^;;;)
彼女を含めデスクワークなどでPCの使用率が高いクライアントほど、ハンドのトリートメントに入った時点で呼吸が深くなったり、いきなり眠りに落ちる人は多いし。
私自身の経験でも去年の年末に左の手の調子がやや悪く(オーバーユーズだと思うけれど)てちょっと気になっていたが、正月に実家に帰った時に妹に簡単なハンドマッサージをしてもらって一気に肩の調子が良くなったのも「ハンドマッサージ」に対する自身の印象を一掃させたきっかけとなった。
ハンドマッサージは簡単に出来てとても効果のあるトリートメントなのだ。
私が今教えている生徒達の中にはハンドマッサージのような簡単なマッサージや自身で行うセルフマッサージに対して「自分でやっても気持ちよくないー」とか「腕だけじゃどうせそんなに効果がないんじゃないか」などと言ってどうも実習に身が入らない娘達がいるが、そうじゃないのよ(笑)。
いや、現在仕事にしている私ですら、今更認識を新たにしたわけだから仕方のないことなのか?(焦)
難しいテクニックや長い時間をかけて行うものだけが、全てじゃないんだよね、きっと。
もう少しハンドマッサージについて勉強しなおしてみようかなと思う今日この頃。